Kith x ASICS GEL-LYTE™ III Tokyo Trio
Ronnie FiegはASICSと長年にわたって関係性を持ち続けており、今回はアイコニックなスニーカーである「GEL-LYTE™ III」のニューバージョンを3足デザインしました。3足ともが東京の様々な要素からインスピレーションを得ており、最近オープンしたばかりのKith Tokyoを祝しています。
GEL-LYTE™ III 252.1 は、Fieg が 2007 年に発表した自身初のコラボレーションモデル「252 パック」を再構築したものです。このモデルのカラーは、元々Fiegがアメリカのマーケットに持ち込もうとしていた東京限定モデルからインスパイアされたものです。今回、制作されたモデルはオリジナルのカラーパレットはそのままに、現代的な視点が加えられています。ブラックを基調としたプレミアムヌバックのアッパーに、メタリックゴールドレザーのアシックスストライプ、つま先にはレッドのピッグスキンスエードを使用しています。
GEL-LYTE™ III Yoshino Roseは、東京で咲く美しい桜として知られるソメイヨシノの木にちなんで名づけられたスニーカーです。桜の季節になると、淡いピンク色に染まるソメイヨシノの花が咲き誇り、日本ではその開花を祝します。アッパーのヴァンプ素材はホワイトメッシュを使用し、トゥ部分にはレザー、サイドにはソフトなオフホワイトのピッグスキンのスエードパネルに、ローズカラーのタイガーストライプが入ります。
最後は、今年東京で開催が予定されていたイベントからインスピレーションを受けたGEL-LYTE™ III Super Goldです。アッパー全体にプレミアムホワイトレザーを使用し、サイドにはメタリックゴールドレザーのタイガーストライプ、アウトソールにはレッドとネイビーのカラーブロックを採用しています。
3モデルともスプリットタンとフットベッドにGEL™ロゴのフォントでFiegのブランディングが施されており、エクストラレースが付いたカスタムボックスにパッケージされます。Ronnie Fieg x ASICS GEL-LYTE™ III Tokyo Trioは、7月27日(月曜)にKith Tokyo で発売されます。価格は各20,000円。
Photography: Tyler Mansour