8th St by Ronnie Fieg for Clarks Originals
Ronnie FiegとClarks Originalsは、Clarks Originalsの新たなフットウェア・カテゴリー「8th St」を創設しました。Fiegはこのカテゴリーのクリエイティブ・ディレクターを務め、Clarks Originalsのその類い稀なるクラフトマンシップと商品クオリティで、Fiegがデザインしたオリジナルシルエットを発表します。
8th Stは、2021年4月に始まり、今後も継続的なリリースされるカテゴリーとなります。新たなシルエットとカラーウェイがシーズンごとに導入されます。初回のカプセルでは、2つのオリジナルシルエット「Sandford」と「Lockhill」がそれぞれ2色ずつ、計4モデルで構成されます。
8th Stという名前の由来は、Fiegが13歳のときにストックボーイとして靴業界で初めて働いた場所からきています。そこで働いている中で、彼はClarksとそのシルエットへの愛を深めました。このブランドで独自のカテゴリーを立ち上げるにあたり、自身のルーツとその道のりに敬意を表してこの名前が付けられました。
シルエットの名前であるSandfordとLockhillは、Clarks社の起源に関連したイギリスの町の名前です。創業当時、Clarksの工場や倉庫には、近隣の町や建物、通りの名前が付けられていました。Lockhillは、1956年から1980年にかけてサマセット州のStreetという田舎町にあったブランド初の靴修理工場のひとつであり、やがて製造業へと発展していった工場のことです。Streetは、JamesとCyrusのClark兄弟が初めてClarksシューズを開発した場所であり、ブランドストーリーの最初の章として語り継がれています。Sandfordは、ブランドが大きく成長し、進化を遂げたロンドンの最初の倉庫を意味しています。
Lockhillは、ラグジュアリーなモデルにアスレチックなアプローチを施したモデルです。アッパーにはプレミアムスエードを採用し、マッドガード、ヒール、アッパーのオーバーレイにソリッドパネルを使用しています。これらのパネルには、パンチングスエードのアンダーレイと、足首にはマイクロパンチングされたパーフォレーションが施されており、足にぴったりとフィットする快適な履き心地を実現しています。ソールにはClark社の定評ある純正クレープを使用しています。Lockhillは、ソリッドなAntlerとブロックされたMaple/Scarab/Redの2つのカラーウェイで提供されます。マッドガードの前面には、Clarksのワードマークがデボス加工されており、サドル部分にはレトロなClarksの紋章がデボス加工されています。
Sandfordは、ライフスタイルに合わせたラグジュアリーなアプローチが特徴です。アッパーには高級感のあるマイクロパーフォレーション・スエードを使用し、トゥラップ、アイステイ、アンクルにソリッドパネルを使用しています。ソールにはClarks純正クレープを使用し、レザーウェルトが施され、ヒールタブとパネルの横側にはデボスのブランドロゴが入っています。Sandfordは、MapleとScarabの2種類のソリッドカラーで提供されます。
それぞれの2つのシューズには、3種類のシューレースオプションと、ブランドロゴ入りのスエード製ハングタグが付いたカスタムパッケージが用意されています。ボックスには、2つのシルエットの名前の由来となった町のオリジナルイラストが描かれています。
8th St by Ronnie Fieg for Clarks Originalsは、2021年4月16日にKith Tokyoで発売されます。